「ビッグモーター」街路樹枯死問題 福岡県古賀市が存続会社に約200万円請求
2024年6月6日 16:25
			
				
    
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    中古車販売大手・旧ビッグモーターの全国の店舗前で街路樹が枯れ、多くの店舗で土壌から除草剤の成分が検出され大きな問題となった。福岡県内においても春日店前や小郡店前で除草剤の成分が検出されていた。
古賀店前でも街路樹が枯れており、古賀市は5日、旧ビッグモーターの存続会社である(株)BALMに対し、土壌調査や植栽の費用203万600円を請求したことを発表した。支払い期限は6月19日で、同社は支払う意向を示しているという。
古賀市は、古賀店前の街路樹が枯れ、切り株だけになっている状態を確認。ビッグモーター側から「除草剤を毎月使用した」ことを認める回答があり、市の調査では除草剤の成分である「グリホサート」という成分が周辺より高い濃度で検出されている。
これを受けて昨年9月、古賀市は福岡県警粕屋警察署に器物損壊容疑で被害届を提出しており、同署は容疑者不詳のまま福岡区検に書類送付している。
【近藤将勝】
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