2024年11月22日( 金 )

筑後広域公園のBMX管理棟、大藪組が落札

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 福岡県発注の「筑後広域公園(エントランスエリア)管理施設工事(1工区)(BMX管理棟)」を、(株)大藪組が4,100万円(税別)で落札した。入札には三洲建設(株)も参加していた。

 県では「スポーツ立県福岡」を推進しており、取り組みの一環として県営筑後広域公園において、オリンピック公式種目であるBMX(バイシクルモトクロスの略)フリースタイルのパーク競技専用施設(BMXパーク)の整備を実施。上級者ゾーンに先行して初・中級者ゾーンが今月8日にオープンをはたしている。

 同工事はこれにともない管理棟の建設を行うもので、工期は10月31日までを予定している。

九州初となる公設のBMX施設 県HPより
九州初となる公設のBMX施設 県HPより

 なお、同管理施設工事(2工区)(BMX倉庫、シェルター)は、安達建設(株)が1,180万円(税別)で落札している。

【代源太朗】

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