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大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)のマーリンズ戦でシーズン本塁打51本、盗塁51の「51-51」を達成した。試合開始前は「48-49」だったが、この日は6打数6安打、3本塁打、10打点、2盗塁という、衝撃的なパフォーマンスを見せた。
この日の活躍で120打点に到達。これで松井秀喜氏が2005年シーズンに達成した116打点を超えた。ドジャースの残り試合はあと10。打率3割への復帰、そしてイチロー氏の日本人年間最多盗塁数56の更新も視野に入る。
「50-50」の達成を危ぶむ一部の「外野」の声もあったが、一気にそれを乗り越えた。マンガやアニメ、テレビゲームのような、まさに衝撃的な活躍ぶりだ。今シーズンにどれだけ記録を伸ばせるのか、そしてプレーオフでの活躍が楽しみだ。
【田中直輝】
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