福岡県の8月新設住宅着工は3カ月ぶりの増加 貸家とマンション増加で
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国土交通省が発表した2024年8月分の建築着工統計調査報告によると、福岡県の新設住宅着工戸数は全体で前年同月比8.5%増の2,918戸となっていたことがわかった。県全体の着工数が前年同月を上回ったのは3カ月ぶり。貸家(賃貸住宅)と分譲マンションの増加が要因となっている。
福岡県の8月着工数を利用関係別にみると、持家(注文住宅)は同16.1%減の616戸、貸家(賃貸住宅)が同33.9%増の1,446戸、分譲住宅が同2.7%減の849戸であった。分譲住宅のうち、マンションが同39.1%増の484戸、一戸建は同30.5%減の365戸だった。
なお、8月の全国における総着工戸数は同5.1%減の6万6,819戸で、4カ月連続の減少。九州(沖縄を除く7県)の総着工戸数は同7.1%増の6,908戸で4カ月ぶりの増加となった。
【田中直輝】
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