2024年11月22日( 金 )

直方・鞍手工業用地造成、若築・大山土木特定JVらが落札

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 福岡県発注の「直方・鞍手工業用地 造成工事5工区」を、若築・大山土木特定JVが5億1,300万円(税別)で落札した。同工事は、直方市と鞍手町にまたがる地域において、内陸型工業用地の開発を行うもので、2021年度から開発に向けて調査に着手していた。国策として進められているデータセンターなどの誘致を目指している。

 5工区の工事概要は、切土工V=6.4万m3、盛土工V=18.9万m3、法面工A=1.10万m2などで、工事面積は5ha。工期は26年1月30日までを予定している。

斜線箇所が工事現場 福岡県HPより

 なお、同造成工事6工区は福田・協和特定JVが4億9,800万2,000円(税別)、7工区は淺沼・有田特定JVが4億4,548万5,000円(税別)でそれぞれ落札している。両工区の入札には、フジタ・双一特定JVも参加していた。

【代源太朗】

関連キーワード

関連記事