【福岡4区】無所属・吉松氏、小選挙区での勝利ならず落選
-
保守分裂選挙となった福岡4区では、元県議会議長・吉松源昭氏(無所属)は支持が伸び悩み、落選した。
吉松氏は昨年6月に立候補を表明。裏金問題をめぐる自民党の対応を批判し、選挙区出身であることを強調した。地元・糟屋郡を中心に、選挙区全域への浸透を図り、積極財政や不法入国対策など保守的政策を重点的に訴え、保守層の取り込みに力を入れた。なお、吉松氏は同僚県議だけでなく、かつて秘書を務めた渡辺具能氏からも応援を受けていた。裏金問題や旧統一教会との接点が明らかとなった宮内氏に対しては、支持者から批判の声が上がり、吉松氏を含めた選挙区内の自民県議4人が公開質問状を出すなどしていた。
地元支部の判断が分かれたため、自民党県連は党本部に判断をゆだねた。最終的に保守分裂選挙となるなか、農政連などの組織、団体が前職につき、吉松氏は小選挙区での当選が叶わなかった。
関連キーワード
関連記事
2024年11月20日 12:302024年11月11日 13:002024年11月1日 10:172024年11月21日 13:002024年11月14日 10:252024年10月30日 12:002024年11月18日 18:02
最近の人気記事
2024年11月18日 15:30
2024年11月17日 06:00
2024年11月18日 16:00
2024年11月15日 11:40
2024年11月7日 15:20
おすすめ記事
まちかど風景
2024年11月18日 16:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す