2024年12月04日( 水 )

福岡空港国際線到着ロビーの「アクセスホール」などが運用開始

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アクセスホールの様子
アクセスホールの様子

    福岡空港国際線ターミナル内の到着ロビーにアクセスホールが完成し、3日に運用が開始された。帰国した邦人客のほか、韓国人を中心とする外国人旅行客などで、早速賑わっていた。

バス乗り場の様子
バス乗り場の様子

    同ホールは約4,000m2の広さがあり、内部には福岡県産の木材を多用。カフェやバスの乗車券売場、レンタカーの店舗、土産店なども入り、利用客の利便性が高められている。

 また、国際線と国内線のターミナルビルを結ぶ「内際連絡バス」の専用道も同日、運用が開始された。専用道路の区間が延長され、従来に比べ移動時間が約5分短くなる。2026年度には全区間を専用道路化する予定で、さらに約5分短縮されるという。

内際連絡バス乗り場の様子
内際連絡バス乗り場の様子

【田中直輝】

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