【行政動向最前線】ヘルスケア広告規制の最新傾向 「ステマ」「定期購入」の処分に本腰
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健康食品や化粧品などのヘルスケア分野では、行き過ぎた広告によって行政処分を受ける事例が後を絶たない。従来から見られる「サプリメントを飲むだけですぐに痩せる」「クリームを塗るとシミが消える」といった大げさな効果に加え、直近ではステルスマーケティング(ステマ)や、悪質な定期購入商法に対する取り締まりが本格化している。
動き出したステマ規制
ステマは、事業者によるPRであることを隠して、第三者が公正な立場で商品・サービスを評価していると思わせる手法。代表的なものに、口コミサイトのヤラセ、デジタルショッピングサイトのサクラレビューなどがある。
ステマを問題視した消費者庁は2023年10月1日、景品表示法の告示にステマを指定。施行からわずか1年ほどの間に、景表法違反として3件の行政処分を行ったことからも、本気度がうかがえる。
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