行政動向最前線

2025年2月6日 13:00

　紅麹原料の機能性表示食品による健康被害発生を機に、消費者庁は機能性表示食品制度を改正した。昨年9月1日に先行して、健康被害情報の収集・報告の義務化などを施行。残りの施策は今年4月1日にスタートする。

消費者庁機能性表示食品企業・経済健康・医療 IB情報誌 3006号

2025年1月30日 13:00

　　健康食品や化粧品などのヘルスケア分野では、行き過ぎた広告によって行政処分を受ける事例が後を絶たない。大げさな効果に加え、ステマや、悪質な定期購入商法に対する取り締まりが本格化している。

消費者庁特定商取引法景品表示法企業・経済健康・医療 IB情報誌 3004号

2024年12月2日 13:00

　2024年は、ヘルスケア関連の行政動向に大きな関心が寄せられた。紅麹問題を発端とする機能性表示食品制度の抜本改正が、健康食品業界を揺るがした。

消費者庁機能性表示食品企業・経済健康・医療 IB情報誌 2989号

2024年11月4日 13:00

　インターネット広告で目にする「顧客満足度第1位」といったナンバーワン表示。あらゆる分野で使用されている広告手法だが、違法性が疑われる表示が横行している。

消費者庁景品表示法企業・経済健康・医療 IB情報誌 2981号

2024年10月3日 13:00

　インターネット通販サイトで、「あと20分で販売終了」と偽って申し込みを急かしたり、会員登録時に必要以上の個人情報を入力させたりする“ダークパターン”と呼ばれる手法が横行している。

消費者庁 IB情報誌 2972号

2024年9月2日 13:00

　違法広告に対する規制を強化するため、新たな施策を盛り込んだ改正景品表示法が10月1日に施行される。

消費者庁景品表示法 IB情報誌 2963号

2024年8月5日 13:00

　小林製薬の紅麹問題を受けて、機能性表示食品制度が抜本的に改正される。消費者庁は従来のガイドラインによる制度運用から、法令に基づく運用へと大きく舵を切った。

小林製薬株式会社機能性表示食品クローズアップ企業・経済健康・医療 IB情報誌 2957号