茶のしずく訴訟、熊本地裁で和解
-
33人の原告が化粧品会社の悠香(本社:福岡県大野城市、中山慶一郎社長)などに損害賠償を求めていた集団訴訟で、熊本地裁で14日、和解が成立した。
裁判では、「旧・茶のしずく石鹸」を使用して小麦アレルギーを発症した原告が、販売元の悠香と製造元のフェニックスを訴えていた。両社は、総額約5,020万円を支払うことで和解に応じた。
訴えていたのは熊本や鹿児島、大分に住む20代~60代の男女。一方、鹿児島地裁で行われていた別の集団訴訟では今年4月、「裁判にともなうストレス」などを理由に、原告の一部が和解に応じていた。
▼関連リンク
・自主回収から4年、『茶のしずく』問題を振り返る(1)関連キーワード
関連記事
2025年1月20日 15:052025年1月17日 16:002025年1月16日 18:252025年1月16日 16:402025年1月14日 16:202025年1月10日 10:402024年12月13日 18:30
最近の人気記事
2025年1月20日 16:20
2025年1月20日 06:00
2025年1月14日 14:35
2025年1月20日 16:40
2025年1月9日 15:00
まちかど風景
2024年11月18日 16:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す