10月31日、(株)クラフティア(福岡市中央区、石橋和幸社長)は2026年3月期の連結中間決算を発表した。それによると、売上高は2,077億2,500万円(前年同期比5.3%減)、営業利益は228億400万円(同24.9%増)、経常利益は241億7,800万円(同21.5%増)、四半期純利益は149億3,700万円(同13.4%増)で、減収増益となった。
決算要因としては、首都圏・関西圏の大型再開発やデータセンター関連工事の進捗が好調だった一方、前期の大型案件の反動減があり売上は減少した。しかし、工事利益率の改善と採算管理の徹底により利益率は上昇した。発電事業関連では宇久島メガソーラー事業が県への占用許可手続き段階に進み、2026年度中の完工を目指している。
通期(26年3月期)の業績予想は、売上高4,900億円(前期比3.4%増)、営業利益445億円(同7.5%増)、経常利益475億円(同6.9%増)、当期純利益320億円(同10.8%増)で、増収増益を見込む
【寺村朋輝】
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