メディアファイブ、26年5月期は増収営業増益 SES事業好調も最終減益

 9日、メディアファイブ(株)(福岡市中央区、河野活代表)は2026年5月期決算を発表した。それによると、売上高は17億9,500万円(前期比4.4%増)、営業利益は6,500万円(同78.3%増)、経常利益は6,300万円(同9.8%減)、当期純利益は4,100万円(同29.9%減)で、増収営業増益となった一方、経常利益と当期純利益は減益となった。

 主力のSES事業では、ITエンジニア需要の高まりを背景に、新規取引先の獲得や既存取引先との契約単価交渉などの結果、売上高は16億7,500万円(前期比9.2%増)、セグメント利益は4億1,900万円(同20.0%増)となった。

 一方、ソリューション事業では、中規模・小規模のシステム開発案件の受注や、中小企業のITを支援する「OFFICE DOCTOR」サービスの提供を行っているが、売上高は1億2,000万円(前期比35.1%減)、セグメント利益は1,200万円(同72.1%減)となった。

 損益面では、売上高の増加に加え、販売費および一般管理費が5億5,300万円と前期の5億8,000万円から減少したことが営業利益を押し上げた。一方、前期に計上していた受取配当金4,000万円がなくなったことなどから営業外収益が減少し、経常利益は減益となった。また、法人税等の増加により、当期純利益も前期を下回った。

 27年5月期の業績予想については、売上高18億6,000万円(前期比3.6%増)、営業利益6,700万円(同3.6%増)、経常利益6,500万円(同3.3%増)、当期純利益4,300万円(同3.2%増)を見込む。

【寺村朋輝】

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