劇団エーテル主宰 中島淳一
福岡市在住の異色の芸術家、劇団エーテル主宰の中島淳一氏がこのほど『言葉の故郷は肉体である:小林秀雄に学ぶ「生きた言葉」の思想』をKindleで出版した(Amazon)。
なぜ現代人の言葉は、これほど軽くなったのか。
なぜ我々は、膨大な情報に囲まれながら、深い孤独を感じているのか。
評論家・小林秀雄は、生涯を通して、「生きた人間」を見つめ続けた。
ドストエフスキー、ゴッホ、本居宣長、西行──。
小林秀雄が向き合ったのは、単なる知識ではない。人間の苦悩、孤独、死、感動、そして“生”そのものだった。
「言葉の故郷は肉体である」
この有名な言葉は、単なる文学論ではない。人間存在への深い洞察である。
本書は、小林秀雄の思想を通して、
なぜ芸術は人を救うのか
なぜ人は懐かしさに涙するのか
なぜ“理解”だけでは人は生きられないのか
AI時代に人間だけが持つものとは何か
を静かに問い直してゆく。
死を忘れた時代。
感動を失った時代。
言葉が情報へ変わりつつある時代。
今こそ小林秀雄の思想は、新しい意味を持ち始めている。
文学、芸術、哲学、身体、記憶、沈黙──。
「生きる」という不可解な営みを、深く見つめた一冊。
Amazonより
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