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不正会計処理により、2016年3月期で▼3,400億円と大幅な損失が予想されている東芝は、画像診断装置などを手掛ける全額出資子会社の東芝メディカルシステムズの51%以上の株を売却することを明らかにした。当社は東芝グループのヘルスケア事業の主軸を担っており、2016年3月期は、売上4,400億円、営業利益150億円が見込まれている。東芝は自己資本を確保するために売却を決めた。
売却先の候補としては、小型医療機器を得意とするキヤノンやコニカミノルタ、ソニーなどの名前が挙がっている。売却予想額は、4,000億円程度が提示されるとみられる。
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