(株)ミスターマックス(本社:福岡市東区、平野能章代表取締役社長)が1月29日に発表した2016年3月期第3四半期決算は増収増益になった。
同社発表によると、当第3四半期の業績(4月~12月)における営業収益は912億2,900万円(前年同期比4.5%増)、営業利益16億9,900万円(同比6,332.8%増)、経常利益17億9,000万円(同比1,522.9%増)、四半期純利益14億9,300万円(前年同期は0百万円の損失)。なお、通期の業績予想に修正はない。
同社は、当第3四半期において、既存店の売上高および太陽光発電収入の増加に加え、前期中に開店した新店の売上高が寄与し増収、過去最高の営業収益になったとしている。また、収益面においては営業収益が増加したことで営業総利益は227億6,300万円(同比4.8%増)に。一方で、販売管理費は、人件費、消耗品費、水道光熱費など全店ベースで約6億2,000万円を削減し、210億6,300万円(同比2.9%減)となった。これらの結果、営業利益および経常利益が増加したとしている。
【川元 浩明】
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