自民による福岡市長選の初期情勢結果が波紋を呼ぶ

 自民党が独自に行っている福岡市長選の情勢調査が、2日頃から各陣営やメディア関係者の間で話題となっている。

 調査は2回行われており、固定および携帯電話で行われた。対象の候補者は14人(うち、永澤幹太氏は調査後の10月29日に不出馬表明)。調査結果は性別や年代別、支持政党別の支持傾向など2ページにわたっている。

 調査の結果、支持率のトップは元衆議院議員・稲富修二氏で、次いで参政党推薦の吉富景子氏、3番手が自民党市議団推薦の調崇史氏の順となっている。SNSでもこの情報が流布されており、市民が知るところとなっている。

 問題はこうした情報が出回ることで、投票行動を含め影響をおよぼす可能性があることだ。国政選挙でも選挙戦の最中に自民の調査や各メディアの世論調査が漏れ伝わることがしばしばあるが、あくまでも告示前の調査であり、今後大きく支持率の変動があり得る。市長選は市民生活を左右する。情報は慎重に見極めるべきである。

【近藤将勝】

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