2024年11月23日( 土 )

福岡発!みんなが儲かるマンション「モダンパラッツォ」の魅力

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(株)モダンプロジェ 代表取締役 別府 大力

設立から3年で15棟の実績

 福岡・長崎を中心に投資マンション事業を行う資産活用のコンサルティング会社、(株)モダンプロジェ。「サラリーマンから始める不動産経営」をテーマに生活環境の良い立地でマンションを企画し、融資付けから賃貸管理までトータルで手がける。2012年3月の設立以来、福岡市内のJRおよび地下鉄沿線を中心に、長崎市内でも自社企画の投資用マンション「モダンパラッツォ」を供給。すでに、福岡市内を中心に15棟の供給実績(15年3月時点)を誇る。

 「企画」「土地の選定」「融資先の相談・紹介」「建物のデザイン・設計・建築」「入居者募集」「マンション管理」を一本化してトータルにコンサルティングしているだけでなく、入居者との契約代行や家賃回収、苦情の処理など収益物件オーナーにとって煩わしい業務を委託する一括管理委託システムも同社では請け負っている。

多くのファンを有する「モダンパラッツォ」とは

モダンパラッツォ警固<

モダンパラッツォ警固

 長く賃貸管理の職に就いていた代表の別府大力氏は、「賃料と入居率のバランス」に強いこだわりを見せる。不動産投資家にとって最大の収入源である賃料は、投資判断において最も重要なファクターである。マンション経営は事業であり、賃料収入が安定しないのでは本来事業として成立しない。その点について大きなウェイトを占めるのが、立地だ。モダンパラッツォにファンが多いのは、立地の良さとローコストであること。この2つは、同社のビジネスモデルの根幹だ。土地の仕入れはスピードが命。いかに情報を早く仕入れ、買い付けを出すかが勝負の分かれ目となる。同社の仕入れは、他社と少しばかり異なる。マンションに適した土地の情報をキャッチした際は、社内のスタッフが素早く企画。それが投資家へ提案するに足りるプロジェクトであれば、そこから投資家へ打診する。企画するのに要する時間は約1日。短期間で優れた企画を提案できるところが、同社のアピールポイントの1つであり、直接仕入れを行う他社に対抗している。さらに、リスクを分散することで利益も分散し、ローコストでのマンション計画が可能となる。これにより、関係企業とWin-Winの関係を構築しているのだ。

 別府氏はこう話す。「オーナー含めて、みんなが儲かるスキームを考えたかった。マンション業は裾野が広い。金融機関はもちろん、ゼネコン、専門工事業者など多くの人が集まってやっとマンションをつくることができます。先日、協力会社さまとの打ち合わせ中に、『おかげさまで儲かっています』と仰っていただいたのですが、嬉しい言葉でした。この関係を今後も継続していきたいですね」。

 投資家を中心に多くのファンに囲まれる同社は、すでに福岡本社のほか長崎、熊本、大阪に拠点を設けるが、今期中に鹿児島および広島に事務所を開設予定と着実かつスピーディに事業を拡大。「福岡発の不動産コンサルティング会社、モダンプロジェ」の今後の飛躍から目が離せない。

※記事内容は2015年8月31日時点のもの

<COMPANY INFORMATION>
(株)モダンプロジェ
代 表:別府 大力
所在地:福岡市中央区警固1-8-5
設 立:2012年3月
資本金:300万円
TEL:092-737-6111
URL:http://www.modern-projet.com

<プロフィール>
別府 大力(べっぷ  たいし)
1975年、福岡市出身。大手不動産仲介会社を経て資産活用コンサル会社で経験を積み、2012年3月に(株)モダンプロジェを設立し、代表取締役に就任した。物腰の柔らかさから、周囲の人間を惹きつける魅力を持つ。

 

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