【3/7】今すぐ実践!企業を強くするCSR経営戦略スタートセミナー
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中小企業が普段の営業で実践できるCSRとは?
福岡で若者の教育、就職、起業などの支援を行う立場から中小企業におけるCSRの普及に取り組むNPO法人 日本ソーシャルスクール協会(濱川一宏代表)が3月7日、福岡市で第1回のスタートセミナーを開催する。
「企業の社会的責任」と訳されるCSR(Corporate Social Responsibility)は、日本でも定着が進み、とくに上場企業のホームページでは必ず目にする存在となりつつある。中小企業の経営をサポートする弊社((株)データ・マックス)では、CSR研究の第一人者である横浜市立大学・影山摩子弥教授を取材。「企業が生き残るためにCSRは必須」という影山教授のインタビュー「生き残るための経営戦略にCSRは必須」を掲載した。
ひと口にCSRと言っても、その実践は多岐にわたる。寄付文化が定着しているアメリカの企業を参考とした、日本企業の間では、寄付やボランティア活動をCSRの活動と捉える見方もあった。しかし、CSRとは、「ステークホルダーのニーズを察知して、それに対応すること」(影山教授)であり、消費者のニーズに応じた商品開発なども本業を通じたCSRとなる。
さらに、社員の生活事情に応じた雇用制度の整備(モチベーションアップ)、反社会国家からの原料仕入禁止(自社商品のブランディング)など、結果的に業績アップへとつながる要素がCSRに含まれている。今回のスタートセミナーでは、日本ソーシャルスクール協会の濱川代表が講師となり、日本の中小企業が普段の営業のなかで実践できるCSRを意識した取り組みを参加者とともに考えていく。
開催概要・参加申込みは以下の通り。
■第1回 CSR経営戦略スタートセミナー
<日 時>
2017年3月7日(火)午後4時~午後6時<会 場>
(株)データ・マックス 大会議室
(福岡市博多区中洲中島町2-3 福岡フジランドビル8階)<参 加>
先着20社。1社3,000円(2人まで可)<講師プロフィール>
濱川 一宏(はまかわ・かずひろ)
NPO法人日本ソーシャルスクール協会を2015年10月に設立。CST(Communication Social Technology)をビジョンとし、社会教育の推進や子どもの健全育成を図る活動を行っている。創業から68年目を迎えた電気工事会社の(株)ハイバリュー(旧・船津電機(株))の代表取締役社長であり、同社では、空調機器の清掃やフロンガスの回収などを通じて環境問題に取り組んでいる。<お問い合せ>
(株)データ・マックス CSR経営戦略セミナー事務局(担当:山下)
TEL:092-262-3388
Email:yamashita-k@data-max.co.jp
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