2024年10月13日( 日 )

まちづくり

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北九州発・秘密基地から始まるソーシャル・イノベーション(後)
北九州発・秘密基地から始まるソーシャル・イノベーション(後)
戦略担当として、おもてなし拠点「しろテラス」を含めた小倉城を一大観光地にする仕掛けを行っています。たとえば、小倉城には台湾からも多くの観光客が訪れるのですが、台湾最大級の共通ポイントプログラム「HAPPY GO」のポイントを、NTTドコモの「dポイント」と交換して日本国内で使用できるようになります。
株式会社HOA ニュース おもてなし規格認証制度 熊本復興戦略|まちづくりvol.20
北九州で「東アジア文化都市2020」文化・芸術の“創造力”生かす
北九州で「東アジア文化都市2020」文化・芸術の“創造力”生かす
東アジア域内の相互理解や連帯感の形成促進を、文化・芸術を通じて目指す「東アジア文化都市」。開催都市は、日中韓の3カ国それぞれで、文化・芸術による発展を目指す都市のなかから選定され、2020年の日本の開催都市に北九州市が決定した。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
北九州発・秘密基地から始まるソーシャル・イノベーション(前)
北九州発・秘密基地から始まるソーシャル・イノベーション(前)
北九州中心部の小倉・京町にある「コワーキングスペース秘密基地(以下、秘密基地)」の代表を務める岡秀樹氏と、秘密基地の立ち上げ当時から深い関わりをもつフィールド・フロー(株)代表取締役の渋谷健氏。「これからは“社会システムのリデザイン”が必要」という共通認識をもつ2人に今回、「北九州発のソーシャル・イノベーション」をテーマに語り合ってもらった。まちづくりの最前線で活躍する両氏が、それぞれの活動を通じて社会に提言するイノベーションとは―。
株式会社HOA ニュース おもてなし規格認証制度 熊本復興戦略|まちづくりvol.20
“コストコ効果”の勢いに乗り、みんながわくわくする御船町へ
“コストコ効果”の勢いに乗り、みんながわくわくする御船町へ
熊本県のほぼ中央に位置し、古くから熊本・上益城地方の政治・経済・文化の中心地であった御船町。現在も町内に3つの高速道路ICを擁する交通の要衝となっている同町だが、2021年春に会員制大型量販店「コストコ」が出店することで注目を集めている。藤木正幸町長に聞いた。
コストコホールセールジャパン株式会社 ニュース 熊本復興戦略|まちづくりvol.20
民法改正が企業取引におよぼす影響
民法改正が企業取引におよぼす影響
約120年ぶりになる民法の債権関係に関する規定の大改正が、2020年4月1日から施行されます。以前の記事(「民法改正で変わる 賃貸契約の保証人」)で、不動産賃貸におよぼす影響として賃貸借契約における保証制度についての解説をいたしました。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
大型プロジェクトで存在感を発揮 地場有数の設備工事業者
大型プロジェクトで存在感を発揮 地場有数の設備工事業者
設計施工からメンテナンスまで、設備工事のワンストップサービスを実践している(株)曙設備工業所。同社は企画・設計の段階から参入することで、事業主やゼネコンとより深い関係性を築き、現在では福岡エリア有数の設備工事業者となった。
株式会社曙設備工業所 ニュース 熊本復興戦略|まちづくりvol.20
副都心形成へ 生まれ変わる熊本駅周辺エリア
副都心形成へ 生まれ変わる熊本駅周辺エリア
九州旅客鉄道(株)(以下、JR九州)が、熊本駅周辺での開発を促進させている。現在進められている「熊本駅周辺開発」は、JR九州の中期経営計画での「拠点地域の戦略的まちづくり」の1つとして位置づけられており、グループの開発ノウハウを結集し、地域の特性を活かしながら駅を拠点に新たなまちをつくり、賑わいを広げていくもの。駅を拠点に駅ビル、オフィス、ホテル、マンションなどのさまざまな機能をそろえた「住みたい、働きたい、訪れたい」新たなまちを形成していくことを目指している。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
“地域の守り手”として 市民の安全・安心のために
“地域の守り手”として 市民の安全・安心のために
日本全国で、年々激甚化・広域化している自然災害。熊本においては、2016年4月に発生した熊本地震によって、広範囲に甚大な被害がもたらされたことがまだ記憶に新しい。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
中核担う先進拠点「サクラマチオフィス」を開設
中核担う先進拠点「サクラマチオフィス」を開設
インターネット集客を特色とした戸建事業を展開し、2015年8月の福証Qボード上場に加え、19年6月には東証マザーズへの上場もはたした(株)Lib Work。熊本県山鹿市に本社を置く同社は19年10月21日、新たに「サクラマチオフィス」を開設した。
株式会社Lib Work 熊本復興戦略|まちづくりvol.20
渋滞政令市ワースト 熊本市に都市高速は必要か?
渋滞政令市ワースト 熊本市に都市高速は必要か?
国土交通省、熊本県、熊本市などは2018年6月、「熊本都市道路ネットワーク検討会」を設置した。全国の政令市ワースト(三大都市圏除く)といわれる熊本市内の交通渋滞の解消」が目的だ。「自動車と公共交通のベストミックス」(大西一史・熊本市長)に向け、高架道路の整備や公共交通の充実などを含め、ハード•ソフト両面の方策について議論を重ね、19年度中に具体案をとりまとめる方針。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
本当に20年で終わるのか?熊本城の復旧工事(後)
本当に20年で終わるのか?熊本城の復旧工事(後)
日曜日・祝日限定とはいえ、「復旧工事中の熊本城を見学できる」という取り組みはユニークだ。熊本市によれば、このアイデアは、熊本城復旧基本計画策定委員会の委員から出たという。「貴重な復旧の過程が、誰の目にも触れないのはもったいない」というわけだ。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
復興のシンボルとなる賑わい拠点「SAKURA MACHI Kumamoto」(後)
復興のシンボルとなる賑わい拠点「SAKURA MACHI Kumamoto」(後)
こうした多彩な機能を備えるサクラマチ クマモトだが、同地にはもともと、バスターミナルである「熊本交通センター」が立地していた。旧・熊本交通センターは、隣接する「県民百貨店」などと一体となり、交通拠点としての利点を生かした中心部の賑わい創出に寄与していた。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
本当に20年で終わるのか?熊本城の復旧工事(前)
本当に20年で終わるのか?熊本城の復旧工事(前)
2019年10月、熊本地震で被災した熊本城の大天守の外観復旧が完了し、一般への特別公開が始まった。日曜日、祝日のみの公開にも関わらず、19年12月の来場者数は10万人を突破。1日当たりの来場者数は、被災前とほぼ同じ水準まで回復している。4月29日からは、現在整備中の特別見学通路を使った第2弾の特別公開が開始されるほか、21年春には天守閣内部の公開も始まる。着実に復旧への歩みを進めているが、城全体の復旧完了は37年度の見通しで、その道のりはいまだ遠い。13ある城内の重要文化財建造物は、半数が解体保管中のほか、手つかずのままの櫓(やぐら)や崩落した石垣も残る。熊本城の復旧は現在、どこまで進んでいるのか。今後の課題はどのようなものか。現地を取材した。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
同時並行で進める復興戦略 「生活再建」と「新しいまちづくり」(後)
同時並行で進める復興戦略 「生活再建」と「新しいまちづくり」(後)
熊本市の道路行政は、他都市に比べて相当遅れていると思っています。熊本市は相当な“車依存社会”になってしまっています。三大都市圏を除く全国の政令指定都市のなかで、熊本市の交通渋滞はワースト1です。
東京オリンピック・パラリンピック 熊本復興戦略|まちづくりvol.20
復興のシンボルとなる賑わい拠点「SAKURA MACHI Kumamoto」(前)
復興のシンボルとなる賑わい拠点「SAKURA MACHI Kumamoto」(前)
2019年9月14日、熊本地震からの復興のシンボルとして、熊本市中央区の熊本交通センター跡地で開発が進められていた大規模複合施設「SAKURA MACHI Kumamoto」(以下、サクラマチ クマモト)が開業を迎えた。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
中心地活性化の一助を担う複合商業施設「COCOSA」
中心地活性化の一助を担う複合商業施設「COCOSA」
2017年4月、熊本市の中心市街地・下通で複合商業施設「COCOSA(ココサ)」が開業した。同施設は、14年5月に閉店したダイエー熊本下通店跡地と、それに隣接する櫻井總本店跡地を統合し、地場デベロッパーの(株)南栄開発と、地場老舗の靴・鞄店の(株)櫻井總本店とが共同開発を行ったもの。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
同時並行で進める復興戦略 「生活再建」と「新しいまちづくり」(前)
同時並行で進める復興戦略 「生活再建」と「新しいまちづくり」(前)
熊本地震から4年目を迎えた。2019年10月には熊本城大天守の外観修復完了にともない、特別公開がスタート。熊本のシンボルの復活は内外に熊本の復興が進んでいることを印象づけた。19年9月には、商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto」が開業したほか、JR熊本駅周辺でも21年春の開業に向けて、アミュプラザなどの整備が進んでいる。
熊本復興戦略|まちづくりvol.20
劇場街から新聞街、ビジネス街を経て 再開発でさらに変わる(後)
劇場街から新聞街、ビジネス街を経て 再開発でさらに変わる(後)
19年5月、国はスマートシティプロジェクトの先行モデルプロジェクトとして15カ所を選定。そのうちの1つに「大手町・丸の内・有楽町地区スマートシティ推進コンソーシアム」が選ばれた。大丸有地区は、大企業本社や経済団体などが多数立地する日本最大のビジネス街であるが、災害時の帰宅困難者発生といったリスクや、地上・地下にわたる複雑な移動導線への対応により、さらなるポテンシャルの発揮が求められている。
糸島市政10周年|まちづくりvol.19
九州の防災拠点が担う災害車両機械、土木VR開発
九州の防災拠点が担う災害車両機械、土木VR開発
九州地方整備局九州技術事務所は1966年、主に直営事業の建設機械の整備を行うことを目的に、久留米技術事務所として発足。以来50年以上にわたって、官民連携による建設に関する技術開発(NETIS)や調査、防災、人材育成などを担ってきた。
ニュース 糸島市政10周年|まちづくりvol.19
劇場街から新聞街、ビジネス街を経て 再開発でさらに変わる(前)
劇場街から新聞街、ビジネス街を経て 再開発でさらに変わる(前)
1980年代以降、有楽町の街並みは再開発などによって大きく変わった。かつての新聞街・映画街のイメージから、「有楽町マリオン」のオープンや、新宿に移転した都庁跡地での東京国際フォーラムの開所などで、街の様子は一変。2007年に「有楽町イトシア」が開業したことで、有楽町のまちづくりは一服した感があるが、それでもビジネス街として街の賑わいは失われてはいない。再開発プロジェクトに取り組む三菱地所が、有楽町のブランディングを今後どう図っていくのか、有楽町の歴史から今を紐解く。
糸島市政10周年|まちづくりvol.19