4月20日の東京株式市場における日経平均株価の前場は、前日比+56円85銭の1万8,489円05銭だったが、後場に入り失速。終値は前日比▲1円71銭の1万8,430円49銭となり、4日続伸とはならなかった。
昨年4月20日の日経平均株価終値は前日比+32円10銭の1万6,906円54銭だったが、翌21日は前日比+457円08銭の1万7,363円62銭となり、この日を境に1万7,000円台を回復している。
一方九州地銀の株価はすべての銀行で値を上げて取引を終えている。【別表2】を見ていただきたい。
この表から見えるもの
今日大きく値を上げたのは北九州銀行を傘下に持つ山口FGで前日比+18円の1,197円。次いで十八銀行で前日比+11円の351円。以下+8円のふくおかFG(486円)、九州FG(685円)となっている。はたしてこの勢いが続くのか。いずれにせよ、明日21日の日経平均株価の動き次第といえそうだ。
【(株)データ・マックス顧問 浜崎 裕治】
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