2024年12月25日( 水 )

バブル期越える4月の有効求人倍率 熊本が急伸

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 厚生労働省は30日、4月の有効求人倍率(季節調整値)を発表した。全国では1.48倍となり、バブル期ピークだった1.46倍を超えた。九州各県では、熊本が1.63倍と大きく平均を上回った。熊本は今年2月以降、急速に上昇を続けている。一方長崎、鹿児島、沖縄は1.1倍台とやや低迷し、県ごとに差があることが明らかになっている。

■九州各県の有効求人倍率(4月、季節調整値)

福岡県  1.45
佐賀県  1.22
長崎県  1.15
熊本県  1.63
大分県  1.43
宮崎県  1.38
鹿児島県 1.15
沖縄県  1.12

【深水 央】

 

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