マリノアシティ福岡にフードコート誕生！

　福岡地所（株）（本社：福岡市博多区、榎本一郎代表）が運営するアウトレットモール「マリノアシティ福岡」は6月24日、フードコートを含む全15店舖をリニューアルオープンする。マリナサイド南棟１階インナーモールの約6,800m²の面積を大規模改装し、飲食機能と快適性を強化したフロアにした。

　リニューアル前は飲食店が17店、席数が1140席、飲食店面積が2,180m²だったのに対し、リニューアル後は飲食店21店、席数1,500席、飲食店面積2,350m²とゆったりとくつろげる空間を作った。
　フードコートは約450席を設け、キッズプレイエリアやお座敷エリアなど幅広い層の顧客に対応。キッズプレイエリアの前には玩具・子ども用品店「トイザらス」が新規オープンし、相乗効果を狙う。
　また、フードコートには（株）力の源カンパニーがフードコート専門業態の「IPPUDO RAMEN EXPRESS」を出店。EXPRESS業態としては23店舗目で、福岡では今回が初出店となる。

　同社はリニューアルに対し「施設開業以来の課題だった飲食施設不足を解消した。『海の家』をモチーフに、ゆったりとくつろげる空間になっていると思う」とコメント。幅広い年齢に対応した大規模なリニューアルでさらにファミリー層の取り込みを強化する。

IPPUDO RAMEN EXPRESS

キッズスペース

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