地域の個性・魅力を創出し、優れた地域活動を広く募集・発掘して全国に広く紹介することで、個性にあふれ活力ある郷土づくりに資することを目的として創設された国土交通大臣表彰制度「手づくり郷土(ふるさと)賞」。1986年度から始まり、今年で32回目を迎える同賞に、全国で19件、そのうち九州からは大賞部門1件と一般部門4件の計5件が選定された。
大賞部門に選定されたのは、NPO法人大分ウォーターフロント研究会(大分市)による「海と街とのやさしい出合い~やすらぎの空間を求めて~“かんたん”みなとまちづくり」。一般部門には、NPO法人風治さつきの会(福岡県田川市)、球磨川ツクシイバラの会(熊本県錦町)、四浦を考える会(大分県津久見市)、飯田高原野焼き実行委員会(大分県九重町)が選定された。
同賞では今後、来年1月28日に開催される「手づくり郷土賞グランプリ2017」での選定団体によるプレゼンテーションを経て、部門別にグランプリが決定する。
【坂田 憲治】
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・国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞」
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