【速報中】センバツ高校野球大会が開幕 開幕戦に福岡の東筑高校が登場
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本日23日開幕の第90回選抜高校野球大会。午前10時半プレーボールの開幕戦では福岡の東筑高校が福島の聖光学院と対戦する。東筑は昨年夏の甲子園に続いての出場で、春のセンバツは20年ぶり3回目の出場。東筑は過去2回の出場では勝利がなく、今大会で初勝利を狙う。
試合は東筑のエース石田旭昇が、聖光学院の強力打線をいかに抑え、打線がチャンスを確実にものにするかがポイントになる。東筑の初勝利を期待したい。
【11:03更新】
1回表、聖光学院はヒットと四球、パスボールなどでスコアリングポジションにランナーを進め、5番ファースト須田優真が先制タイムリーを放ち、聖光学院に先制点を奪われる。その後、後続を抑え何とか1失点で終えた。
その裏、東筑は1番センター阿部泰晟がレフト前ヒットを放ち、2番セカンド田中将悟がバント、手堅く2塁にランナーを進める。3番レフト和久田秀馬のタイムリーで同点に追いつく。その後、5番サード藤原圭一郎もタイムリーを放ち東筑が逆転に成功する。1回を終え東筑2-1聖光学院。
【11:10更新】
2回表、聖光学院は1死1、3塁から1番田野が犠牲フライを放ち、同点に追いつく。その裏、東筑は、3者凡退に終わる。東筑2-2聖光学院。
【11:20更新】
3回表、聖光学院の攻撃は3者凡退。その裏の東筑の攻撃は、無死満塁から4番ファースト野口皓生のショートゴロの間に三塁ランナーが還り、1点を追加する。東筑3-2聖光学院
【11:44更新】
5回表、聖光学院は無死1、3塁から5番の須田が犠牲フライを打ち、同点に追いつく。 その裏の攻撃で東筑はスコアリングポジションにランナーを進めるが、3回からマウンドに上がっている聖光学院のピッチャー衞藤慎也に抑えられる。東筑3-3聖光学院。
【12:38更新】
9回表、聖光学院は1死2,3塁の場面で聖光学院2番、横堀航平のスクイズによって3塁ランナーが生還、そのボールを捕ったセカンドの悪送球で2塁ランナーもホームイン。2点を奪われた。
その裏、2点を追いかける東筑は、1死1、2塁のチャンスを迎えるも、2番田中将悟が併殺にたおれ、試合終了。
東筑のセンバツ初勝利はならなかった。東筑3-5聖光学院。
【13:40更新】
東筑は強打の星光学院を8回まで3点に抑えこんで善戦したものの、最後に守備のほころびが出てセンバツ初勝利とはならなかった。夏の甲子園で、この悔しさをぜひ晴らしてもらいたい。
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