2025年01月23日( 木 )

グローバルな人材の卵たちを育む~国際貢献専門大学校、第5回生が入学

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誓いの言葉を述べる新入生代表3名

 (学)宮田学園国際貢献専門大学校で4日、2018年度の入学式が行われた。
 同校は2013年に開校し、今年で5年目を迎える。学科は、専門的なIT技術・情報活用力を学ぶ「IT ビジネス学科」、世界各国で活躍する日本語教師を養成する「グローバルキャリア日本語教師養成学科」、即戦力となるべく実践的なビジネススキルを培う「国際ワーキングスタディ学科」の3コース。
 昨年4月には、国際交流センター(福岡市南区)敷地内に4年制コースの教室棟が新設され、さらに充実した教育環境下で、専門性の高い人材の養成を図る。
 3月には232名の卒業生を送り出したばかりの同校。今年度は7カ国から349名の新入生を迎えた。

 宮田道郎総長は「国際社会での活躍を目指す皆さまの夢を叶えるため、職員一同徹底したサポートをします。夢が大きければ、大きいほど、厳しい道を歩むことになると思いますが、今日のこの日を忘れず初志貫徹し、349名全員そろって卒業しましょう」とエールを送った。
川 副光義学長は需要が高まる国際社会のリーダーとなるためには、高い教養と専門性を培い、切磋琢磨する仲間が必要不可欠であることを話したうえで「皆さまの力は無限です。自分の未来を明るいものにするため、全力で励んでください。活躍に期待しています」と述べた。
 これに対し、3名の新入生が代表として登壇。これから始まる学校生活への期待と、母国や家族のために懸命に勉学に励み、世界で活躍する人材になることを誓った。

 

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