2024年11月23日( 土 )

日経平均株価2連騰~前日比+63.60円の2万2,539円54銭

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 6月1日、ニューヨーク株式市場におけるダウ平均株価が前日比+219.37ドルの2万4,635ドル21セントと大幅に上昇。4日のダウ平均株価も前日比+178.48ドルの2万4,813ドル69セントとなり、再び2万5,000ドル台を目指す動きを見せている。

 週明け4日の東京株式市場における日経平均株価は、前日比+304円59銭の2万2,475円94銭と大幅に上昇して取引を終えている。

 ダウ平均株価の2連騰を受けて買い安心感が働き、今日5日の寄付きも前日比+76円23銭の2万2,552円17銭。高値は前日比+126円19銭となったものの、後場は利益確定の売りに押され、前日比63円60銭の2万2,539円54銭で今日の取引を終えている。ドル円相場は4日午後3時現在109円80銭台。

 九州地銀8行(含むFG・FH)の株価は昨日全銘柄が上昇したものの、今日はほとんどの銘柄は値をさげている。【表2】を見ていただきたい。

この表から見えるもの

◆九州地銀8行(含むFG・FH)のうち、値を上げたのは北九州銀行を傘下にもつ山口FGだけで、前日比+13円の1,375円。大きく値を下げたのは昨日215円と大幅に上昇した宮崎銀行で
その反動からか、前日比▲60円の3,670円だった。

◆今年1月31日よりも値が高いのは山口FG・宮崎銀行・十八銀行の3行だけで、残り5行はマイナスとなっている。大きく値を下げているのは九州FGで▲106円の545円(▲16.23%)。次が西日本FHで▲90円の1,306円(▲6.31%)となっている。以下大分銀行、ふくおかFG、佐賀銀行。はたして1月末の株価を上回るのはどの銀行なのだろうか。

【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】

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