日本自動車連盟(JAF)福岡支部によると、昨年のお盆期間中(2017年8月11日~20日)に実施したロードサービス4,495件の内訳(一般道:4,366件、高速道路129件)で、一般道では「過放電バッテリー」が最多(1,128件)、次いで「タイヤのパンク・バーストなど」(746件)、「破損・劣化バッテリー」(424件)と続く。
一方、高速道路では「タイヤのパンク・バーストなど」が最多(61件)、次いで「燃料切れ」(15件)と、一般道とは傾向が異なるという。
車での外出機会の増加に伴い、ロードサービスの依頼が増えるお盆に向けてJAF福岡支部が「夏のドライブに関する注意点」をまとめた。
【夏のドライブに関する注意点】
こまめな燃料チェックを!
燃料切れは、未然に防げる代表的なトラブルです。早めの給油とこまめな残量チェックを習慣づけましょう。なお、九州内の高速道路には約100㎞以上ガソリンスタンドがない区間がありますので、ご注意ください。
タイヤは残り溝と空気圧をチェック!
高速走行時にタイヤ関連のトラブルが発生すると、重大事故につながりかねません。タイヤの空気圧は適正か、スリップサインは出ていないか、キズ・ヒビはないかをチェックしておきましょう。
子どもの車内放置は厳禁!
JAFが実施した実験によると、真夏の炎天下において閉め切った車内では、わずか15分で熱中症指数が危険レベルに達することがわかっています。短時間でも、車内に幼い子どもを残すのは絶対にやめましょう。
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