2024年11月22日( 金 )

梅の花 31億円投じたセントラルキッチンが京都に竣工

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

※画像はイメージ 全国でレストランを運営する(株)梅の花は、京都セントラルキッチン(京都府)が8日に竣工したことを発表した。福岡県久留米市のセントラルキッチンに集中していた品目を分散するため、土地代を合わせて31億円を投じて建設された。分散することにより、自然災害リスクの軽減や近畿東海北陸地区への配送コスト削減のほか、製造品目増加による生産規模の拡大を狙う。

 同社は、7日の取締役会で本多裕二氏を代表取締役社長兼COOとする決議を行い、代表取締役2名体制とすることで企業統治およびリスク管理を強化することも発表していた。就任は9月1日。同日、梅野重俊氏は代表取締役会長兼CEOとなる。

■京都セントラルキッチン
所在地:京都府綴喜郡井手町多賀西北ノ代1
建物概要:鉄骨造 2階建て
建築面積:3,015.93m2
延床面積:5,845.77m2
敷地面積:10,411.06m2

関連記事