TATERUが再発防止策 預金残高改ざんで
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投資家の預金残高データを実際よりも多く改ざんし、西京銀行の融資審査を通りやすくしていたことが発覚したことを受け、14日、(株)TATERUは「再発防止策」を実施することを発表した。
再発防止策の主な内容は、業務フローの見直し。営業社員が顧客から直接預金残高データを受け取っていたことが改ざんの一因となっていたことから、営業社員とは独立した部署に「事務課」を新設し、顧客から融資関連資料を受領するのは事務課のみとする。さらに、通帳残高データは原本を必ず確認するほか、これらの遵守状況を内部監査室が抜き打ち検査するという。
4日からは特別調査委員会による調査が進められており、この再発防止策は別途作成されたものだが、委員会の調査結果を踏まえた提言により随時見直される。
また、内部通報制度を充実させるため、制度の周知や顧客や取引先用のコンプライアンスラインを開設する。
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