実質賃金4カ月ぶり減少、物価上昇が賃金上昇を上回る
-
-
厚生労働省は5日、8月の毎月勤労統計調査(速報)を発表した。名目賃金の上昇は継続しているものの、物価の影響を加味した実質賃金が前年同月比0.6%減で、4カ月ぶりのマイナスとなった。
実質賃金は労働者が労働により受け取った賃金が、実際の社会において、どれだけ物品の購入に使えるかを示す値で、実質賃金の減少は賃金伸びよりも物価の伸びが大きいことを意味する。
実質賃金の上昇率は、景気拡張期には高くなる傾向があり、景気後退期には低くなる傾向があるとされる。
法人名
関連記事
2025年2月21日 15:302025年2月20日 15:002025年2月20日 13:002025年2月6日 11:002025年2月5日 15:002025年1月16日 16:402025年1月24日 18:10
最近の人気記事
2025年2月19日 13:10
2025年2月19日 15:30
2025年2月19日 17:20
2025年2月20日 06:00
2025年2月6日 06:00
まちかど風景
2025年2月13日 16:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す