JAF、冬のドライブに関する注意点を発表
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(一社)日本自動車連盟(以降、JAF)福岡支部は、JAFへのロードサービス救援依頼が増加する年末年始に向け「冬のドライブに関する注意点」を発表した。
■冬のドライブに関する注意点
<バッテリーチェック>
気温が低下する冬場は、バッテリー能力が低下する傾向にある。バッテリーは使用環境によって劣化状況やコンディションが変化するので、自動車販売店や整備工場などでチェックしておくと安心。<こまめな燃料チェック>
燃料切れは、未然に防げるトラブルの代表。早めの給油と小まめな燃料チェックを。九州内の高速道路には100km以上ガソリンスタンドがない区間があるので注意が必要。<タイヤの冬支度、残り溝と空気圧も要チェック>
高速道路走行時にタイヤ関連トラブルが発生すると重大事故につながりかねない。タイヤの空気圧は適正か。スリップサインは出ていないか。傷やヒビはないかをチェックしておこう。また、降雪や道路凍結の恐れがある地域を運転する場合は、スタッドレスタイヤやチェーンなどの準備を。JAF福岡支部が昨年度の年末年始期間中(2017年12月30日~2018年1月3日)に福岡県内で実施したロードサービスは1,990件。内訳は一般道では「過放電バッテリー」が679件と最も多く、「タイヤのパンク」(294件)、「破損・劣化バッテリー」(158件)など。高速道路では「タイヤのパンク」(23件)、「燃料切れ」(8件)だった。
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