2024年12月23日( 月 )

キャナルで、マリノアで、リバーウォークでペイ!

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 九州の商業施設でQRコード決済の対応が進んでいる。25日からは福岡地所(株)(本社:福岡市博多区、榎本一郎社長)が運営する商業施設での利用が可能となった。

 今回利用可能となったのは、キャナルシティ博多(福岡市博多区)、マリノアシティ福岡(福岡市西区)、リバーウォーク北九州(北九州市小倉北区)、木の葉モール橋本(福岡市西区)の4施設。このほかパークプレイス大分(大分市)も5月に導入を予定している。

 導入するサービスは「LINE Pay」「PayPay」「楽天ペイ」「Origami Pay」「メルペイ」「d払い」など代表的なコード決済サービスを網羅。中国系の「Alipay」「Wechat Pay」にも対応し、インバウンド需要にも応える。

 また4施設は、セブン銀行での出金に対応したことで話題となっている「pring(プリン)」にも対応する。同サービスはコード決済機能に加え、送金・出金機能が充実。アプリ内のお金をセブン銀行で手数料無料にて出金できる。「銀行口座からアプリにチャージ」+「アプリからセブン銀行で出金」という2つの手順で、土日でも手数料無料で銀行口座から出金することができる。

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【吉田 誠】

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