爽やかな五月晴れの空の下 144名の参加者が快音響かせる
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第43回マックス会ゴルフコンペ
強豪ひしめく大混戦
5月30日、弊社が主催する恒例の「第43回マックス会ゴルフコンペ」が、福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県糸島市)で開催された。爽やかな五月晴れの空の下、初夏を思わせるような暑さに時折汗をぬぐいながらも、参加した144名のプレーヤーたちは、それぞれ快音を響かせながらゴルフに興じていた。
今回のゴルフコンペは、グロス80を切る凄腕プレーヤー6名に加え、80以上〜90以下も27名という大混戦模様となった。強豪ひしめくなか、ダブルペリア方式による総合優勝は、福岡博多ライオンズクラブの井上英彦氏(NET70.2)が見事栄冠に輝いた。準優勝は、(有)北伊醤油の山上弘司氏(NET70.6)で、女性の部では(株)B.M.Cの桒野あずみさん(NET76.4)が優勝した。また、ベストグロス賞は(株)アンツインシュアランスの尾上博紀氏が獲得した(グロス77)。
盛り上がりを見せた表彰式
コンペ終了後の表彰式は、福岡市博多区の「グラナダスィート福岡」で開催。シンガーソングライターのcyan(シアン)さんによる歌声が会場を沸かせた後、(株)手島建築設計事務所の手島博士会長によって乾杯の発声が行われた。各テーブルでは参加者同士が互いの健闘を称え合いながら盛大にお酒を酌み交わし、歓談を楽しんでいた。
今回、新たな趣向として、PGA((公財)日本プロゴルフ協会)ティーチングプロでもある信川竜太氏によるスイングフォームの解説指導を実施。プレー参加者数名のショット時の動画をスクリーンに流しながら、改善点の指摘や、より良いフォームにするためのアドバイスなどが行われると、会場内には熱心に聞き入る人の姿もちらほら。
続く表彰式では、優勝や準優勝、ニアピン賞、ドラコン賞などを始め、順位賞、ブービー賞などの多数の賞とともに、協賛企業(次頁参照)各社から提供された豪華賞品を用意。各賞の受賞者の名前が発表されるたびに、該当者のテーブルを中心に歓声と拍手が沸き起こった。
順位の発表後は、恒例のチャリティー・ビンゴ大会と、じゃんけん大会を実施。ビンゴカードの販売で集まった収益金10万5,500円は、カンボジアでの地雷廃絶に向けた活動と、地雷被害者支援を行っている(一財)カンボジア地雷撤去キャンペーンに寄付された。その後、中締めの挨拶を九信電設(株)の黒木善弘会長が行い、表彰式は盛況のうちに幕を閉じた。
なお、次回の弊社主催のゴルフコンペは、今年秋(10月)の開催を予定している。今回のゴルフコンペで調子の良かった方はさらなる好成績の追求のために、残念ながらいつもの腕前を披露できなかった方はそのリベンジのために、各人とも奮ってご参加いただきたい。
【坂田 憲治】
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