九州の大学生、内定率過去最高もなお全国平均以下続く
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厚労省と文科省が17日に発表した「平成29年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(12月1日現在)」。大学の就職内定率は86.0%で、1996年の調査(97年3月卒分)開始以降、過去最高(同時期)となったことがわかりました。
地域別でみても、関東と中国・四国を除く4エリア(北海道・東北、中部、近畿、九州)の大学の就職内定率が最高となり、多くの地域で大学生たちが内定を得ていることがわかります。
就職内定率が最も高かったのは関東の88.2%(前年同期比0.1%減)で、中国・四国地区の78.7%(同0.1%増)が最低値となりました。
九州地区は80.1%(同0.2%増)で過去最高となったものの、全国的にみると中国・四国地区に次ぐワースト2位となりました。九州地区の12月調査での就職内定率は過去22回中ワースト1位が9回、ワースト2位が10回。改善傾向にあるとはいえ、いずれの年も全国平均を下回っており(図)、一層の改善が期待されます。
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