2024年12月24日( 火 )

西都市新庁舎建設、鴻池組JVが24.1億円で落札

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 宮崎県西都市発注の「西都市新庁舎建設事業建築主体工事」を、(株)鴻池組を筆頭とする鴻池組・大和開発・宮内建設JVが、24億1,860万円(税別)で落札した。入札には、東急・マスジュウ・豊JVも参加していた。なお、設計は(株)久米設計が手がける。

 同工事は、西都市本庁舎の老朽化への対応や、バリアフリー、耐震性の向上を目的に実施されるもの。建築物の概要は、RC造(一部S造)の地上5階建て、延床面積7,323.34m2で、バリアフリー対応の15人乗りエレベーターなどが設置される。現本庁舎の解体工事などを含む総事業費は約50億円。今後は、2020年度新庁舎竣工、21年度供用開始を予定している。

現本庁舎外観
現本庁舎外観
新本庁舎外観イメージ
新本庁舎外観イメージ
新庁舎内装イメージ
新庁舎内装イメージ

【代 源太朗】

関連キーワード

関連記事