ブームを超え、もはや食文化になりつつある「タピオカドリンク」。9月に開店した「玉響(たまゆら)」(中央区平尾)は和風へのこだわりで消費者からの支持を集めている。
代表の木戸泰輔氏は飲食店を経営する食のプロ。名店ひしめく業界への参入だけに「本物でなければ消費者に受け入れられない」と危機感をもって出店した。
「たまゆら」は素材や製造において一切妥協しない。本場台湾の生タピオカを直輸入、沖縄産黒糖を焚き上げて味付けしている。また、提供前3時間以内に製造することにより、触感が固くなることを防いでいる。
ストローにはアクセサリーの鈴が付いており和風情緒を引き立たせている。メニューはスタンダードタピオカミルクに加え、きな粉ラテ、ほうじ茶ラテなど8種類。価格は一杯450~520円となっている。
今回の出店で手応えを感じ10月15日には博多石城町店(博多区)を開業。こちらもあっという間に人気店となっている。
こうしたなか、10月5日からは新たにホットチャイとほっとゆずの提供を開始し、季節の変化に対応している。
玉響(たまゆら)平尾本店
福岡市中央区平尾2-17-21
営業時間
午前11時30分~午後9時
休日:不定休
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