収益の伸び鈍化~ホームセンター大手の2~3月期決算
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ホームセンター上場大手7社(売上高1,000億円以上)の2~3月期決算は収益の伸びが鈍化する見通しだ。人口減と高齢化による市場縮小に加え、消費増税前の駆け込み需要による反動減が長期化しているのが響く。
コメリは第3四半期終了後、通期予想を下方修正した。連結営業収益は87億円、経常は17.5億円それぞれ引き下げ、経常利益は前期並みとなる。
DCMホールディングスとナフコは予想を据え置いたが、下振れ懸念が強い。DCMの第3四半期は前年同期比1.7%減収で、経常は0.3%の減益だった。
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