2024年11月24日( 日 )

水俣市新庁舎建設工事、22.8億で西松JVが落札

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 水俣市発注の「水俣市新庁舎建設工事(建築主体工事)」を、西松・松田・坂口特定JVが、22億8,400万円(税別)で落札した。なお、同工事の電気設備工事は飯塚・太陽・興南JVが5億8,000万円(税別)、機械設備工事は九電工・立尾・田中JVが5億3,000万円でそれぞれ落札している。

 水俣市新庁舎建設工事は、旧庁舎の老朽化にともなう耐震性向上やバリアフリー化などを目的に実施されるもの。新庁舎の概要は、RC造(一部S造)の地上4階(塔屋1階)建て、延床面積は約8,414m2で、2021年10月の完成を目指している。なお、設計は久米・KAY共同企業体が手がけている。

水俣市新庁舎外観イメージ
水俣市新庁舎外観イメージ

【代 源太朗】

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