2024年12月21日( 土 )

イズミ第1四半期決算:テナント休業で19.0%減収、2月期は経常増益確保

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 イズミの第1四半期(3~5月)連結決算は、コロナ禍で「ゆめタウン」の一部テナントが休業したのが響き、営業収益は前年同期比(以下同)19.0%減となった。販管費を削減し、経常減益幅は3.1%にとどめた。前期決算発表時に見送っていた2021年2月期の予想は、営業収益は前期比5.7%減るが、経常利益は経費減で3.8%の増益を確保する。

 直営売上高が12.8%減だったのに対し、テナントは36.6%落ち込んだ。テナント比率が低下したことや在庫削減で粗利益率を23.76%と2.32ポイント改善した。人件費と宣伝販促費を中心に販管費を10.5%減らした。

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