【迷惑議員】新型コロナ感染の鬼塚昌宏・福岡市議 西中洲のクラブで感染か
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■自民党福岡市議団にクラスター危機
自民党福岡市議団は27日、所属する40代の男性議員が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。26日に受診したPCR検査の結果わかったもので、男性議員は自主隔離を行っているという。
また、感染が確認された男性議員は20日に、所属会派の全18議員と女性職員3人と会食していたため、同席者は今日福岡市早良区の病院でPCR検査を受けるという。市役所10階の会派控室は今日消毒を行い、1週間をめどに閉鎖する。福岡県議会でも福岡市議と接触した議員に対して自宅待機を指示しており、余波が広がっている。
■鬼塚事務所は取材電話に「ガチャ切り」対応
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自民党福岡市議団の全員をPCR検査 結果が判明感染が確認されたのは、博多区選出・2期目の鬼塚昌宏議員(47)で、生活環境委員会の副委員長職に就いている。関係者の話によると、鬼塚議員は17日に西中洲のクラブで「どんちゃん騒ぎ」(関係者の表現)しており、後日、同クラブの従業員から新型コロナウイルスの感染者が出たことが確認されたという。
事情を聞くために鬼塚議員の事務所に問い合わせたところ、事務所スタッフは話の途中で電話を切る「ガチャ切り」対応。市議会にクラスター(集団感染)危機を持ち込んだ鬼塚議員だが、本人は説明責任を果たさないまま、自主隔離名目で雲隠れ中だ。
【特別取材班】
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