【9/18~30】カイタックスクエアガーデンがスイーツなどのポップアップショップをオープン 新たなカルチャー発信を目指す
「カイタックスクエアガーデン」は本日から、ポップアップショップやプロモーション拠点などとして利用できる「ワスクポケットショップ」をオープンさせた。

場所は同施設内の国体通りに面する入口に面して、3棟が並んでいる。初回はシャンプーの「ラキュア」、ベトナムスイーツ・チェーの「チェー・バーバーバー」、フランス・カヌレの「ウィー・アー・レディ」の3店舗。

ワスクポケットショップのPRを担当する(株)凛の担当者によると、店の知名度や規模に関わらず、ユニークな試みを行うショップなどを紹介していきたいとのこと。1-2週間単位で今後もテナントを入れ替えていくという。東京には福岡のショップのアンテナショップが多く展開しており、福岡の人は感度が高いという印象をもっており、ワスクポケットショップが新たな情報発信の基地になればと期待を寄せている。
このうち、とくに注目されるのが、国内ではおそらく初めてとなるチェー単体でのショップとなるチェー・バーバーバ―。同店は東京でベトナム雑貨店を運営し、そこでチェーを提供しているが、チェー単体でのショップは国内でほかに聞いたことがないという。

チェーは、原材料に豆や植物などを用いているためヘルシーであり、かつ緑鮮やかなパンダンリーフなどを用いたゼリーなどを使い色彩も食感も多様だ。インスタ映えする「ココナッツミルク」と、より白きくらげなどを用いたヘルシー志向の強い「ジャスミンシロップ」の2タイプを販売。

近年、国内の商社などから多く問い合わせを受けており、今後の展開次第では、本ショップが初のチェー専門店として記憶されていくかもしれない。
ウィー・アー・レディは通常より大きめのカヌレを1個200円というお値打ち価格にて数量限定で提供する。
ラキュアは東京表参道の有名美容室のスタイリストが開発したシャンプーで、8月から全国のロフトで発売しているが、本ショップが初のポップアップショップとなる。
<営業時間>
午前11時~午後7時
*ウィー・アー・レディのみ午後8時まで(商品がなくなり次第閉店)
【茅野 雅弘】