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福岡市は9月28日、市へ提出される申請書等の押印義務をすべて廃止したと発表した。福岡市は昨年から市民への負担減と行政手続きのオンライン化を目的として、市に提出される書類への押印義務の廃止を段階的に進めてきた。翌2021年3月末までを目標としていたところ、半年前倒して達成した。
約900種類の書類は依然として国や県の法令で押印が義務付けられており、より一層のハンコレスを進めるには、国レベルでの協力が課題となる。
河野太郎行政改革担当大臣による各省庁への「ハンコレス」要請から約1週間。福岡市の取り組みは省庁や全国の自治体のオンライン化推進のためのモデルとなりそうだ。
【茅野 雅弘】
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