2024年12月23日( 月 )

洋服の青山、フォーマル度合いを可視化

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 紳士服販売店「洋服の青山」などの運営を手がける青山商事(株)(本社:広島県福山市、青山理代表)は、スーツやビジカジ(スーツのようなキッチリ感を残しつつも、適度にカジュアルさを取り入れたスタイル)のフォーマル度合いを★マークを用いて可視化。ガイドラインを策定し、店舗での商品提案に活用している。

ガイドライン(メンズ)のイメージ

 ビジネスシーンにおける正装といえばスーツ。しかし、時代の要請とともにビジネスウェアも多様化し、今やビジネスパーソンはさまざまな装いで仕事に臨んでいる。機能性とオシャレを兼ね備えた「ワークウェアスーツ」といった商品も登場し、選択肢が広がった分、「TPO」に応じた服装選びに頭を悩ませている人も少なくないだろう。

 青山の発表したガイドラインは、そんな人にうってつけのサービスといえる。フォーマル度合いは★5つを最高として、最低が★1つ。たとえば、スーツの素材にコットンやポリエステルといったカジュアルな印象なものを選び、Tシャツ、スニーカーなどのカジュアルアイテムをコーディネートした場合、全体的にカジュアル感が強まるため、フォーマル度合いは★3つとなる。

 大切な商談、立食パーティーなどなど、それぞれのビジネスシーンにおいて最適な装いは何なのか。転ばぬ先の杖として、青山のガイドラインを活用してみてはいかがだろうか。

【代 源太朗】

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