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福岡市美術館は4月29日から、『火垂るの墓』などの脚本・監督として知られる高畑勲氏の展覧会「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」を開催する。前売券を3月12日より発売する。前売り券とここでしか手に入らないグッズがセットになっている。高畑氏はこれまで『アルプスの少女ハイジ』や『赤毛のアン』の演出を手がけ、『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』『かぐや姫の物語』など多数の作品で脚本・監督を担当してきた。
本展覧会では、絵を描かない高畑氏の「演出」というポイントに注目し、多数の未公開資料も紹介しながら、その多角的な作品の世界の秘密に迫る。絵を描かない監督として知られる高畑氏がどのようにして歴史に残るアニメーションをつくったのか。他のクリエイターたちとの交流や共同制作の過程を通して知ることができる。
高畑演出の魅力が詰まった本展。興味のある方はぜひ足を運んでみてほしい。
■概要
＜名称＞
「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの」＜会期＞
2021年4月29日（木・祝）～7月18日（日）＜休館日＞
月曜日
（ただし、5/3（月・祝）は開館、5/6（木）は休館）＜時間＞
午前9時30分～午後5時30分（入館は閉館の30分前まで）
※7月の金・土曜日は午後8時まで開館（入館は閉館の30分前まで）＜会場＞
福岡市美術館（福岡市中央区大濠公園1-6）＜観覧料（税込）＞
一般1,500円、高大生1,000円、小中生600円
※会期中は会場当日券売り場でも購入可能。■公式HP
https://takahata-ten.jp/■前売り券販売箇所
〇ローソンチケット（Lコード：82911）
・グッズ付前売りチケット＜販売期間＞
2021年3月12日（金）～4月28日（水）
※なくなり次第、終了。
※引換は展覧会期間中会場での引換となります。・早割ペアチケット5,000組／10,000枚限定販売
＜料金＞
2,000円（平日限定チケット2枚セット）＜販売期間＞
2021年3月12日（金）～4月28日（水）
※なくなり次第、終了＜利用可能期間＞
平日のみ〇ARTNEチケットオンライン https://artne.jp/pages/ticket
【茅野 雅弘】
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