パチンコホール「メガガイア」などを全国に130店舗以上展開する(株)ガイアだが、店舗の閉店や、店舗経営に関する権利義務の譲渡が続いている。
今月4月に閉店する店舗だけでも、「ガイア川越店(埼玉)」「ガイアらくらく館辻堂駅前店(神奈川)」「ガイア吹田店(大阪)」など複数店におよび、遊技ファンの間で「巨星墜つ」とにわかに話題となっている。すでに新たな運営会社が決まっている店舗もあり(下表参照)、コロナ禍を経て、これまで以上にこうした店舗再編の動きは活発化していきそうだ。
ガイアの2020年5月期の決算は、売上高が3,000億円を下回り、最終損益は50億円超の赤字計上となった。なお、同社は資本金の額を58億6,000万円減少することを決定している。
<ガイア業績推移>
【代 源太朗】
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