2024年11月24日( 日 )

別府市の新学校給食調理場整備、33.1億円で和田JVが落札

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 別府市発注の「別府市新学校給食共同調理場整備事業」(予定価格34億8,483万4,000円(税別))を和田・幸・大建・大有・日本調理機JVが33億1,000万円(同)で落札した。

 同事業は、別府市内の各学校の調理場を対象とし、施設・設備の老朽化に対応するというもの。すべての調理場を一元化することで効率化を図ると同時に、地場産物の活用や郷土食の提供などを通じた「日本一おいしい給食」の提供や、地域の文化・伝統に対する生徒の理解と関心を深める方針としている。

 新設される調理場では、1 日当たり最大 8,500 食の供給能力を確保する。設計・建設を2023年7月末、学校配膳室の設計・整備を23年8月末までに完了し、23年9月からの供用開始を予定している。

【代 源太朗】

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