2024年12月23日( 月 )

AI医療機器の薬事規制や医療保険適用~自民党データヘルス推進特命委員会

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 自民党は5月12日、政務調査会データヘルス推進特命委員会を党本部で開催した。同委員会では下記の発表、議論がなされた。

(1)「AI技術・プログラム医療機器に対する期待と課題」
   (公財)医療機器センター専務理事・中野壮陛氏

(2)「プログラム医療機器の医療保険による評価などについて」
   (一社)日本医療機器産業連合会 機器保険委員会副委員長・須賀秀徳氏

(3)「プログラム医療機器の医療保険による評価」
   厚生労働省

(1)AI技術・プログラム医療機器に対する期待と課題

 世界のAI医療機器の開発の現状は、以下の通り。

開発の現状確認:マクロ的レビュー(概略編)
開発の現状確認:マクロ的レビュー(概略編)

 AI医療機器の今後の展望は、以下の通り。

まとめ
まとめ

(2)プログラム医療機器の医療保険による評価などについて

 医師の働き方改革などに貢献するAI活用の背景と現状、産業界からの要望は下記の通り。

デジタル技術等の活用による、医療の質および生産性の向上へ向けて
デジタル技術等の活用による、医療の質および生産性の向上へ向けて

(3)プログラム医療機器の医療保険による評価

 これまでに保険適用されたプログラム医療機器は下記の通り。

プログラム医療機器の保険適用について
プログラム医療機器の保険適用について

 AI医療機器を含めたプログラム医療機器に関する診療報酬上の対応については、今後、2022年度診療報酬改定に向けた議論に合わせて、国内外における事例なども踏まえつつ、保険医療材料専門部会で議論を行い、年末をメドに取りまとめるとしている。

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