東京五輪、アスリートは入国初日から練習可能に~自民党の合同会議
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自民党外交部会・外交調査会は19日、合同会議を開き、東京オリンピック・パラリンピックで実施する新型コロナウイルスの水際対策について議論した。
厚生労働省医薬・生活衛生局新型コロナウイルス感染症対策推進本部が、「国際的な人の往来に関する措置」と「東京オリンピック・パラリンピック競技大会における水際対策」について説明した。
国際的な人の往来に関する措置
厚労省の説明によると、現在、海外からの入国者への対応は以下の通りとなっている。
入国後、14日目までの待機期間中に行われるフォローアップは以下の通り。
また、入国者健康確認センターが実施するフォローアップ業務について、現状と改善策を以下のように説明した。
東京五輪の水際対策
厚労省は東京五輪の水際対策についても説明。アスリートについては厳格な感染症対策を行ったうえで、入国初日から練習を認める方針。大会関係者もアプリなどで健康管理を行うとしている。
五輪の訪日要人に対しては、入国・滞在人数の上限を設定し、原則として車列による移動を求める。さらに、アスリートとの面会・接触の禁止(組織委/IOC/IPCの判断)、用務先・面会相手の絞り込みの要請、一般客と接触しない導線の確保などの防疫措置をとる考えを示した。そのうえで、首相級・スポーツ大臣などの一行については、14日間の待機を緩和する方向で調整しているという。
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