2024年12月26日( 木 )

全社が大幅減収、4社が経常赤字 百貨店5社2~3月期決算

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 これまでに出揃った九州の主要百貨店5社の2020年度決算によると、全社が減収で、博多阪急を除く4社が経常赤字になった。減収幅は最も低いトキハが20.1%、最高は休業日が他社より多かった博多大丸の33.9%。トキハはテナントを含めた総売上高では16.3%減の480億円だった。

 昨年4月の緊急事態宣言で1カ月あまりにおよんだ臨時休業の終了後も客足が戻らず減収幅が膨らんだ。ターミナル百貨店として福岡県外からも客を集めてきた博多阪急は客数が4割強減り、売上高は340億円と2009年の開業以来、最低水準に落ち込んだ。

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