2024年12月24日( 火 )

【読者からの投稿】日本が中国と共存する道は?

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 NetIB-Newsでは、読者のご意見を積極的に紹介し、議論の場を提供していきたい。
 今回は日本の核兵器保有が中国との平和共存に必要であると主張する読者のご意見を紹介する。

 中国は隣国。嫌でも共存の道を探らなければなりません。そのためには日本も核を保有する必要があると考えます。

 国際社会とは同等の軍事力があって初めて平和共存が可能になる世界。インドもパキスタンもイスラエルも、それがわかっているから核保有に踏み切ったのです。それが政治の責任であり、中国と平和共存する唯一の道です。残された時間は少ないのです。

 なお、日本は以下の理由から、政治が決断すれば直ちに核保有が可能になります。

  • 日本国憲法は核保有を禁じていない。
  • 非核三原則は単なる国会決議に過ぎず、法的拘束力はない。
  • 原発とプルトニウムを大量に保有している。
  • 大陸間弾道ミサイルに転用可能なロケットがある。
  • スーパーコンピューターがあり、データ処理だけで核実験が可能。
  • 巨額の防衛予算がある(核は安価なため最貧国の北朝鮮ですら保有)。
  • 日本が国連制裁を受けることは絶対にない(インドもイスラエルも制裁を受けていない。反米の北朝鮮とイランは例外)。

   アメリカはいつまでも守ってくれません。いずれその時代は終わります。米国に従属していれば安全なのではありません。それはいずれ終わるのです。

 日本の国際的な発言力が弱いのは、日本人が日本を守っていないからです。そんな普通の国なら当然やっていることを、やっていないことがおかしいのです。日本がおかしな国なのです。一番根源となる理由は「日本軍」がないことだと考えます。

 裁判を通して、裁判での理不尽なことを引用するのと同じ構図です。強く主張しないと攻め上げてきます。人間のすることは、国も個人レベルも本質的には一緒です。

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